小地域福祉活動計画
わたしたちのまちのふくしプラン<校(地)区単位の小地域福祉活動計画づくり>
5年後のまちの姿を描き、地域の課題だけでなく地域のお宝も見つけながら、みんなで同じ方向を向いて活動ができるよう、みんなで話し合って、「計画」という かたちにしていきます。
小地域福祉活動計画とは?
小地域福祉活動計画とは、校(地)区社会福祉協議会が中心となり、住民や地域団体・関係機関等に呼びかけて策定する、校(地)区の地域福祉活動に関する中長期の計画 です。
計画づくりのココがすごい!
- ①住民自身で地域のお宝や課題の「発見」と「共有」ができます
- ②目標を共有し、同じ方向を向いて協働することができます
- ③優先順位や重点がわかり、これからの取り組みの道筋がわかります
- ④計画づくりの過程で、人が育ち、地域の関係者の連帯も強くなります
- ⑤計画を公表することで、理解者、応援者を増やすことができます
計画づくりで地域が変わる!?
1 地域の生活課題に対応する新たな取り組みの立ち上げ
- 例)・「ふれあい朝市」、「生活の困りごとお手伝い」事業など、助け合いの新たなしくみの立ち上げ
- ・認知症や防災などをテーマとした新たな取り組み
2 活動基盤の強化
- 例)・連絡調整会議への多様な関係者(警察・消防・学校校長・施設の職員など)の参加
- ・自主財源の確保や広報活動の強化
策定中に活動者の声を受け、会議のあり方を変更!
伝達事項中心の会議から、活動中の気づきや疑問点を皆で共有するスタイルへ!
活動者同士のモチベーションアップにもつながっています!