11月26日（水）、「まちづくりゼミナール①」をウェルとばたにて開催しました。前半では、北九州市空き家活用推進課の森迫英夫係長より、「安らぐまちの実現に向けて～本市における空き家の現状と対策～」と題して、空き家に関する助成制度や活用促進事業についてご説明いただき、参加者からは「空き家に特化した市の取組をうかがえたため、勉強になった。」、「北九州空き家ガイド（チラシ）の周知をもっと増やして欲しい。」等の声が寄せられました。後半は、空き家管理活用協議会の鎮守邦喜事務長より、「相談会に見る空き家の現状と課題～相談会の現場から問題解決に向けて～」と題した講演で、相談会に寄せられる事例が紹介されました。空き家の活用を検討するにあたっては、相続問題を整理・解決する必要性を共有しました。