浅生地区
地域活動レポート
令和2年度「校(地)区社協新任役員研修」で事例発表を行いました
2020.11.19
浅生地区
新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を講じて行われた
令和2年度の校(地)区社協新任役員研修
浅生地区社会福祉協議会の柗本会長が
『地域の幸せづくりのお手伝い』と題して
事例発表を行いました。
『福祉とは幸せと言う意味ですが、今回の報告の表題を
「しあわせづくりのお手伝い」としたのは、
ひとつには、この幸せは地域の人たちひとりひとりが
日々の生活の中で実現するものである
ということと、
介護保険や子育て支援等の公行政の担っている役割に比べれば
本当にささやかなものであると言う認識からです。』
との言葉からはじまった発表。
『社協の活動は福祉ボランティア、
誰から強制されるものでもない 自主活動です。
報酬は地域の皆さんの笑顔です』
と 素晴らしい言葉で締めくくられ、
会場からたくさんの拍手をいただきました。
ディスカッションの中で、九州大谷短期大学の中村教授から
「民生委員を班長とした見守りは、すばらしい体制」との言葉も いただき、
これからの活動の励みともなりました。
ささやかな活動を紡いでいきながら
地域のすべての人の幸せづくりを支えていく 浅生地区社会福祉協議会!
戸畑区社会福祉協議会と北九州市社会福祉協議会は
これからも支援させて頂きます。
貴重な事例発表をありがとうございました。