西小倉校区
地域活動レポート
第3回 ふくしのまちづくり講座 が開催されました ♫
令和3年3月12日(金)、29日(月) 西小倉市民センター
わたしたちのまち西小倉校区の
『 見守り・助け合い・話し合いのしくみ
~みんなが安心して暮らせる支えあいのまちづくり 』
というテーマで、ふくしのまちづくり講座を、全2回開催しました
コロナ感染拡大防止のため、受付では検温や消毒を徹底
1日目(3月12日)
最初に、西小倉校区社会福祉協議会 日高会長のご挨拶です
その後、小倉北区社会福祉協議会からクイズをまじえながら、
『ふれあいネットワーク活動とは?』
というタイトルで見守りのポイントなどについてお話がありました
最後に、西小倉地区 民生委員児童委員を紹介
今日のお話を聞いて、福祉協力員の役割や地域での見守りの大切さ
見守り活動は無理をせず、自分のできる範囲で
そして、困ったことがあったら
自分一人で抱え込まず 町内会長さんや民生委員さんに相談することを再確認しました
2日目(3月29日)
まず北九州市社会福祉協議会地域支援課より
「日常生活の困りごとを地域のみんなで支えあう!
地域生活支援活動推進事業とは?」
というお話がありました
その後、若松区の高須地区社協をお迎えして、
先進地区の事例に学ぶ
「 高須地区社協の生活支援活動 !」
と題して、事例発表をしていただきました
高須地区社協 香月会長 山口 生活支援相談員
山本 生活支援相談員
高須地区社協の事例は良い指針となりました。
地域生活支援活動というツールを使って新しい地域のつながりができ、
ふれあいネットワーク活動にもつながっていくことはとても参考になりました
ふくしのまちづくり講座 1日目は、緊急事態宣言が発令され、延期されましたが、
無事に2日間の日程を終了することができました。
参加されたみなさん、本当にありがとうございました。
西小倉校区 では、住みなれた地域でいつまでも暮らしていくことができるように
公的な制度やサービスなどでは補えない、高齢者などの日常生活におけるちょっとした困りごと を
地域住民によるボランティアで支援する しくみづくり(地域生活支援活動推進事業)
に取り組んでいます
令和2年11月、市民センターに 地域生活支援相談員 を配置し、
生活支援サービスのニーズに関するアンケートを行い、
その結果を踏まえて、令和3年度の事業スタートを目指しています
生活相談員は、困りごとを抱えた住民の相談を受け付け、
生活支援ができるボランティアや専門機関などにつなぎます。
これからの西小倉校区社協にご期待ください!