２月２５日（土）１３時２０分～１５時３０分、寄贈された食料品をムダにせず使ってくださる方へ
おすそわけすることを目的に「フードパントリーinたかす」を、高須市民センターで開催しました。
この催しは、「だれひとり取り残さない地域づくり」をテーマに取り組んでいる高須地区社会福祉
協議会のSDGｓ事業の一つです。
昨年夏以降、食品ロスを考える講演会とフードドライブを実施しました。
そして今回のフードパントリーinたかすの開催へとつなげ、高須での「食品ロス」を通じてSDGsを
再考する機会となりました。

雨模様の中でも開催時間中は薄日がさして、高須住民のかたを中心に３００名を超える
（子どもも含む）方々に参加いただき、久し振りの集いに笑顔が飛び交い、活気ある交流で
盛り上がりました。

受付を終えた方は、「東・西・南・北」のグループ分けされたテーブルで食料品の入ったエコバックを貰い、野菜コーナーやパンコーナーで必要ものを１～２品追加で受け取りました。

市民センターの駐車場付近や入口の整理を「たかすちょこっと応援タイ」の皆さんがご苦労いただき、会場では、福祉協力員と民生委員さんによる食料品配付を行いました。

会場内では、市民センターの協力により「SDGsのお話」「たかすのSDGｓの取り組み」の映像とパネル紹介を行いました。また、生活支援相談員による相談コーナーも設けました。

事業に参加された皆さんはじめ、行政や社協のスタッフ、自治会の案内チラシ配布　さらに郵便局、銀行などPRに協力された地域の皆様のご協力を心からお礼申し上げます。

高須地区社会福祉協議会