藤ノ木校区
地域活動レポート

藤ノ木市民センターで「楽学 クローバー塾」がありました

藤ノ木校区

梅雨の晴れ間から覗く太陽が夏の到来を感じさせる6月29日(火)に

藤ノ木市民センターで「災害から身を守る!バンド演奏とお話し」と題し

クローバー塾が行われました。

今年度、藤ノ木校区は地域全体で防災に取り組んでいます

本日の講師を務める櫛井さんは北九州市消防局に長らく勤務されていた

防災・災害のエキスパートです。

現場を経験したからこそ話せる事、皆さんに伝えたい残された家族の話

実際に災害が迫ったらどうするべきか。

平成29年の九州北部豪雨など貴重な資料映像を観ながら

実体験に沿ったお話がありました。

 

先日も熱海市で大規模土石流が起きました。

いつどこで災害が発生するか分かりません。

藤ノ木校区社協を含め地域の活動者の皆さんは

藤ノ木校区一丸となって防災啓発活動を計画されています。

さて、講座の後はお待ちかね、櫛井さんも所属する若松区在住のアマチュアバンド「風船蔓(ふうせんかずら)」の歌と演奏です。

風船蔓は藤ノ木市民センター2度目の登場です。

前回大好評で再度お願いしました。

 

今日はメンバーのうち3人が来られました

オリジナル曲や懐かしい曲の合間には楽しいトーク(夫婦漫才?)

もあり、感染防止の為、皆さん会話は控えていますが、くすっと

笑い声が聞こえてきそうです。

その中でも坂本九さんの曲は心に響きました

合間に御巣鷹山での飛行機事故の現場状況や消防隊員や自衛隊、警察の

奮闘が話され、毎日を何事もなく終えることの出来る素晴らしさ、

日常生活への感謝など深く考えました。

とても充実した時間をありがとうございました。

今日のお話を忘れずに、地域の安心安全のため、

防災活動を進めていきたいと思います。