中島校区社協が、中島小学校と認知症行方不明者捜索模擬訓練を行いました

地域の方も一緒に参加してもらいました

地域住民の方は先に市民センターで事前に講習を受けました

講師は、北九州市保健福祉局認知症支援・介護予防センター　中村氏・松岡氏です。

講座を受けたら、小学校に移動します

中島市民センターと中島小学校は隣接していて、地域と連携が取れやすい環境です

小学校で児童と合流しました。三年生と四年生と一緒に勉強します。

講師の先生は児童にもわかるように認知症の説明をしてくれます

デュアルタスク体験や、ビデオを見たり…

実演練習は校長先生も一緒に入ってくれました

休憩を挟んで、グループに分かれて…

認知症行方不明者捜索模擬訓練の開始です

地域の方が認知症のふりをして道に迷って困っています。

「どうしたんですか？」

「困っていることはありますか？」

「一緒に市民センターに行きましょう」

「大人の人を呼びに行こう」…

かがんで目線を合わせにいったり…

みんな勉強した通りの優しい声掛けができていました

最後に、中島校区社協会長と校長先生にお話しをしてもらって、授業が終わりました。地域住民の方は児童と交流できて楽しかったという声を頂きました

普段登下校の見守り等で、地域の大人も子ども達を見守っています。地域の方と勉強出来てよかったです