12月10日　晴天に恵まれたすがお小学校でウェルクラブ活動「餅つき大会」が開催されました。

この餅つき大会には、児童約50人、PTA約60人、地域の先輩方（老人会、地区社協、スクールヘルパーの方々）が集まります。地域の先輩方のお話では、この活動はなんと！40年前に始まったそうです。

炭火の窯が6カ所、臼と杵も6つ！！すがおならではの大規模な餅つき大会です。

児童は学年縦割りの6班に分かれ、お父さんたちを中心に餅のつき方を伝授します。自宅でも餅つきをするお父さん方は、もち米の蒸し具合、捏ねるところからつき上げ、臼取りまで、プロ級の腕前揃いでした✨✨

お母さんとのコンビネーションの良さも抜群！つきあがった餅は、お母さんがすぐにコミュニティルームに運びます。

お母さんたちの餅切りも素晴らしい腕前！！最後は、児童と一緒に丸めていきます

あっという間にまん丸なお餅の出来上がり！ちなみにもち米も日干している大根も地元産。まさに地産地消ですね

地域の先輩方が、児童や父兄の様子を温かく見守る中、ウェルクラブの児童は、餅つき体験を通して地域のたくさんの人たちとふれあうことができました。この地域らしい活動で、とても楽しい時間を過ごすことができました。