上津役校区
地域活動レポート

「上津役プロジェクト」上津役校区社協と小学校の連携事業

上津役校区

福祉の輪を広げよう・心の花を咲かせよう

「上津役プロジェクト」

 

上津役小学校4年生が総合的学習の時間に、地域の現状を福祉の視点でみつめ、
高齢者にやさしいまちづくり案を提案する学習に上津役校区社協が協力しました!
上津役校区社協が地域との交流学習に協力したのは5時限、全3回です。
1回目は9月15日(金)、オンラインで校区の超高齢化状況やふれあい
ネットワーク活動を説明しました。その後は画面を飛び出して、各教室を
サプライズ訪問し、児童からの質問に答えました。
ふくしとは、だんのらしのあわせを実現すること…みなさん一生懸命に耳を傾けてくれました。

▲オンライン授業の様子

 

2回目は、10月6日(金)、校区の福祉協力員を主として、八幡西区役所保健福祉課、
八幡西区社協、合わせて41名で学校へ訪問しました。体育館での交流授業や
児童が工夫した「おもてなし」を体験しました。子どもたちの心づかいが伝わり
とても楽しい交流会となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▲体育館での交流授業

 

3回目は11月2日(金)、高齢者にやさしいまちづくりを提案する「ふくしのまちづくり」発表会。
審査員8名(八幡西区長、コミュニティ支援課長、保健福祉課長、市民センター館長、
八幡西区社協所長、上津役まち協会長、上津役校区社協会長、会計)で6チームの発表を
審査しました。どのチームも素晴らしいアイデアを発表し、その様子はテレビのニュースにも
取り上げられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▲校内予選で選抜された6チームの「ふくしのまちづくり」提案発表会

 

発表会を終えて、神野区長からは「知り合いになった高齢者の方の話し相手になってくれると嬉しい!
提案された『何でも健康アプリ』の開発を頑張ってみます。」と感想を述べました。
また宮﨑校長先生は「地域が好きだ、人が好きだという、地域に対する誇りや愛情を感じる
子どもたちをこれからも育てていきたい」とインタビューに答えました。

 

今後も、上津役校区社協はふだんのくらしのしあわせの実現に向けて、「見守り」「助け合い」「話し合い」
の活動を続け、様々な事業を行ってまいります。
引続き、ご支援、ご協力を宜しくお願い致します。