令和6年10月に北九州市社会福祉大会が開催されました。
大会におけるパネルディスカッションのパネラーの一人として
吉田校区社協の山田さんが登壇されました。

次世代を担う地域活動者の山田さん
【今の私でもできるふれあいネットワーク活動】と題して
山田さんが地域活動に関わることになった経緯や
同世代の方を地域活動に誘った声かけについてお話しされました。

「どこにも属さなくていいから。餅だけつきにきてー。無理だったら断ってくれていいから」
”来られる時だけ”という声かけにより活動を始めた若い世代は、先輩方をはじめとする地域のみんなの
「ありがとう」の言葉が嬉しくて活動を続けているとのこと。

終わりに山田さんは「あなたのまわりにも誰にも相談できずに問題を抱えているご近所さんがいるかもしれません」と
投げかけ、福祉協力員さんや民生委員さんといった”相談できる存在”がそばにいることが心強いと語られました。