青葉台地区
地域活動レポート

「木漏れ日サロン」を開催しました

青葉台地区

11月7日(土) 青葉市民センターで木漏れ日サロンを開催しました。

木漏れ日サロンは、青葉台にお住いの方にスポットを当てて、ご自分の活動についてお話しいただくもので、仕事をリタイアされて新たな一歩を踏み出すための一助になればと
青葉台地区社協が企画し、青葉ふれあいサロンの一環として年に1回の開催を予定しています。今回の企画は、昨年度末に開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染症予防のため延長され、このたびようやく開催することが出来ました。

 

今回は、「退職後は至福の時」をテーマに、退職後にいろいろな活動を行っておられる
武方 秀俊氏にお話しいただきました。

 

生涯現役夢追塾の同期生の賛同を得て設立した「山歩きロッキーズ」では、 8年間に200回の登山を行ったそうで、自分では歩いて行けない山の写真を見せていただき、登った気分になった方がおられたかもしれません。  

 

また、「東日本大震災」をはじめ、「熊本地震」「九州北部豪雨」「佐賀豪雨」 の災害ボランティアに参加した時のお話があり、参加者は聞き入っていました。

 

最後は、ボランティアには時間・経済・体力・精神の4つの余裕が必要であり、全てが揃って居る退職後は至福の時である。退職後は楽しいことが一番、そしてわくわく感があればもっと楽しい、さらにときめきがあれば最高。と語られ、まず何かに参加してみることから始めてみませんか。と締めくくられました。

 

退職後の時間をどう使うかを考える良い機会になったようで、質疑応答でも積極的に手が挙がっていました。時間の関係で全員は質問できず、その辺りは今後の運営の課題だと感じましたが、大変盛況に終わり、開催してよかったと思います。今後は、武方さんの話を踏まえ、”地域への想い”をしっかり繋ぐことのできる社協活動に努めてまいります。