青葉台地区
地域活動レポート

「青葉竹あかり」が開催されました

青葉台地区

青葉台地区社会福祉協議会は地域の有志ボランティアによる「青葉竹あかり」の後援団体です。

昨年第1回は大勢のボランティア協力の下、200人を超える来場者を迎えました。
今年第2回はコロナ禍を考慮し、縮小開催しました。地域愛を育み、次世代継承の
文化を培うこの行事を高齢者の方にも伝えていきたいと思います。

 

 

 

【青葉竹あかりの想い】
青葉台が誕生して、約30年が経ちました。この間、マンモス校と謳われた青葉小学校を卒業した子どもたちは成長し、多くは街を出て行き、街の少子高齢化が加速しています。
また、この街の発展のために尽力してくださった方々や地域の方々が年を追うごとに亡くなっています。
街のにぎやかな成長と切なさを見てきた私たちは、お世話になった方が亡くなった淋しさや切なさを共感したり、故人だけでなく、遠く離れた人を懐かしんだり、そして礼賛の気持ちを持って思い出す時間を地域のみなさんと共有したいと思います。
亡くなった方に想いを馳せ、感謝の気持ちを込めるという偲ぶ灯りであったり、願いや想いを込めた灯りであったり、無病息災を祈る灯りであったり、いろいろな気持ちを竹灯籠という形で思い思いの灯りをともす、そんな催しを厳かに執り行いたいと思っています。
そして、そのような大人の姿を子どもたちに見せ、亡くなった方を偲ぶ気持ちや平和を願う気持ちを育んでいきたいという想いから、青葉竹あかりの開催を企画しました。