深町校区
地域活動レポート

ふれあいサロンふかまちが開催されました

深町校区

毎月第1水曜日に開催されている、ふれあいサロン

師走となりイルミネーションが光り可愛らしいクリスマスの

飾りが迎えてくれる深町市民センターに12月2日に

お邪魔しました。

 

本日のプログラムは♪

北九州市にお住いでモンゴル出身のマンダルワさんによる

馬頭琴の演奏が行われます。

 

デールという美しい民族衣装を着て登場です。

馬頭琴といえば「スーホの白い馬」を思い浮かべる方も

多いと思います。小学2年生の国語の教科書に掲載されており

大人、こどもを問わず愛され続けている名作ですね。

モンゴルの楽器馬頭琴の由来となった、切なくも愛にあふれた

物語です。音読の時、涙で声が震えたことをプロジェクターに

映し出される雄大なモンゴルの大草原と引き込まれる音色を

聞きながら思い出しました。

 

 

 

 

 

 

演奏の他にモンゴルの生活様式や言葉も教えていただきました。

現在も遊牧民としてのスタイルで生活をしている人も多くいて

その地域では、牛糞が貴重な燃料ということです。

人の背丈よりも高く積まれた前でニッコリ笑うマンダルワさんにびっくりしました。

故郷の事を沢山の人に知って欲しいと一生懸命にお話しする姿に

モンゴル愛と同じくらいの北九州愛も伝わってきました。

 

演奏だけでなく「浜辺の唄」「川の流れのように」など

日本の歌で歌声も披露してくださいました。

18年前に来日されたそうで日本語もお上手です。

素敵なクリスマスコンサートになりました。

さて、市民センターのクリスマス仕様の飾りの素敵ですが

季節を彩る壁面を見るのも楽しみです。

秋の風景です。

ハロウィンです。立体的

 

玄関を入ってすぐに守護神の河童君がお迎えしてくれますよ

 

 

 

 

 

 

(製作:若松高校)

 

地域の皆さん、ふれあいサロンへ参加されませんか?

お待ちしています。