藤ノ木校区
地域活動レポート

「ユーカリの会」が開催されました

藤ノ木校区

4月21日(木)、今回はラジオ体操のあと、藤ノ木校区で活躍している「読み聞かせ ゆりかご」さんによる、読み聞かせが行われました。

「読み聞かせ ゆりかご」さんの活動は、小学校に行って読み聞かせることも多く、いつもはシアター(パソコンやプロジェクターを使ってスクリーンに映し出す)にマイクを使い複数人で声をのせてお話しを聞かせてくれますが、今回は大きな絵本「おしゃれなおたまじゃくし」と紙しばい「たべられたやまんば」でした。

絵本「おしゃれなおたまじゃくし」は、うさぎの洋服屋さんに様々な動物たちが洋服を作ってもらうのを見て、おたまじゃくし7匹も洋服を作ってもらおうとするが途中でカエルに成長してしまうという、ほっこり笑える楽しいお話です。

 

今風よりも昔のお話を聞いてもらいたいとの思いから選ばれた紙しばい「たべられたやまんば」は、日本民話「さんまいのおふだ」が原作で、和尚さんが小僧を心配して渡した3枚のお札で小僧はお寺までなんとか帰ってきて和尚さんとやまんばが対決するというお話で、引き込まれるような語り口調でハラハラドキドキしながら楽しみながら見ていました。

絵本が終わり紙しばいを用意する間も飽きさせないように手遊び「そば団子」を行い、「こねて、まるめて、そば団子!」の言葉と共にしっかり指の先まで伸ばして欲しいと手をぱっと開く大きな動作で、笑い声も聞こえる楽しい体操の時間になりました♪

 

昼食は、机の仕切りや換気を充分に行い、使い捨て容器を使用するなど感染症対策を徹底し、参加者は煮魚や竹の子の煮物やよもぎ団子など黙食で味わいました。