天籟寺地区
地域活動レポート

天籟寺地区ウエルクラブ 3日目

天籟寺地区
天籟寺小学校の3年生(29人)を対象に、高齢者疑似体験と視覚障害者疑似体験を実施しました。

疑似体験を楽しみにしてくれていたのか、とても大きな声で「おはようございます。」

「よろしくお願いします。」と挨拶をしてくれました。

疑似体験では、杖を片手に歩き出した児童からは、「重くて歩きにくい」

「首・腰が痛い」の声が聞かれ、高齢者の体の不自由さを学びました。

アイマスク体験では、2人1組になって狭い場所を通ってもらい、階段の上り下りをしました。

アイマスクを着用していたため、「体育館のどこにいるの?」

「見えなくて怖い」という声が多かったです。

日本赤十字社 福岡支部の職員さんから、白杖を両手で持つポーズは

「助けてほしい」というサインだと学ぶことができました。

この体験が、これから天籟寺の町で生活する、高齢者に向けた学びとして

活かしてくれることを望みます。