地域活動レポート

地域生活課題の解決に向けたソーシャルワーク研修(B日程)が開催されました

その他

11月14日に2回目の開催となるB日程が開催されました。この日の参加者は27名。

 

A日程と同様、複合的な生活課題に対し、ニーズを把握し多職種連携で地域づくりをするといった一連のソーシャルワークを楽しくディスカッションするという一日でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の研修の事例のケースは、知的障害のあるAさんをとりまく世帯の状況や地域住民との関わり、そしてその地域住民にも生活課題があって・・・という内容でした。

参加者のアンケートからは
・多職種との連携や研修、ディスカッションは今までも経験し、大きな枠組みはありましたが、今回はその枠組みもない本当の意味で多職種での研修で、新しい発見や気付きがあり楽しかったです。
・このような研修はなかなかないので継続して行い、多くの職員に参加してほしいと思います。
・多職種のつながりは、本当に重要だと思う。専門職として主体を忘れずに、困っている人が何を望んでいるのかを、常に念頭に置き、今後も支援していきたい。出逢いとご縁に感謝します。
などA日程同様、とても有意義な研修になったようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

両日のアンケートの満足度もとても高い評価をいただき、企画したワーキングの職員もほっと一安心です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回、初の試みで実施したソーシャルワーク研修ですが、今後のフォローアップや次年度開催に向けて、社協と各施設協議会にて引き続き協議の場をもち職員間の連携、資質向上にむけた取り組みを実施していきたいと思います。

参加していただいた皆様、ありがとうございました!

北九州市の福祉を取り巻く包括的支援チームとしてこれからも一緒にともに生きる豊かな地域社会の実現にむけて、社協と社会福祉法人のさらなる連携・協働を目指していきたいと思います。