花房校区
地域活動レポート

ふくしのまちづくり講座(第2回)を行いました。

花房校区

12月9日(金)に、安屋公民館でふくしのまちづくり講座を行いました。

今回は、第2回目で「防災をまちづくりで考える」と題して、前田主事に引き続き、(株)喜楽学舎の古野代表に講師をお願いしました。

1 「北九州防災ハンドブック」をみましたか?

(1)ほとんどの人は準備しない。

(2)「自助」しか書かれていない。

2 ハンドブックに書かれていないこと

(1)災害時は、隣近所と一緒に逃げる。

(2)実践的な防災訓練で地域と各世帯の備えを確認する。

(3)危機意識は風化するので、日常的なこととして習慣化する。

3 自然災害の犠牲者をゼロにする4つのステップ

(1)みんなで災害の兆しに気づく。

(2)みんなで避難等行動開始を始める。

(3)みんなに情報を伝える。

(4)みんなで避難する。

4 「防災隣組」について

5 防災訓練で「防災隣組」「連絡網」「避難場所」などの仕組みを確認する。

6 地域防災計画の作成

・「防災対策取り組み評価ワークシート」や「防災訓練シート」を提示して、「体育館避難」と「車中泊避難」のメリット・デメリットの説明など具体的な話がありました。

皆さん、真剣に話を聞いていました。

最後に花房地区社協の山本会長のあいさつで終了しました。