高須地区
地域活動レポート

認知症行方不明者捜索模擬訓練を行いました

高須地区

11月6日(日)10時から、7回目となる認知症行方不明者捜索模擬訓練を高須市民センター講堂で開催しました。

「訓練でたかすSOSネットワークを充実させたい」との香月会長があいさつしました。つぎに、末吉脳神経外科医院の末吉先生から、「認知症の方で10人に1人くらいが徘徊などの行動がある。その後、見つからない場合、水による事故に遭われて亡くなっていたケースが多い」など認知症のかたの特徴や傾向の話がありました。

続いて、今回も、北九州市立大学地域創生学群の坂本ゼミの学生さんにスマホの操作支援などをサポートしてもらい、ラインのカメラ機能を使い情報を伝える訓練が行われました。

その後、天気が良かったので、2班に分かれて近くの公園に撮影に向かいました。

最後に、認知症支援・介護予防センターの中村地域活動コーディネーターから「認知症のかたのレジ未払い行動」や北九州市社協若松区事務所の前田主事から「認知症サポーター制度」など講評があり、終了となりました。