ひびきの地区
地域活動レポート

小敷 「桜寿会」サロンが開催されました

ひびきの地区

令和2年10月23日 小敷公民館でサロンが開催されました。

コロナウイルス感染防止のため休止していたので、ずいぶん久しぶりのサロンです。
若松区在宅医療・介護連携支援センターの職員さんが「在宅医療」と「とびうめ@きたきゅう」
についてお話ししてくださいました。

 

今はお元気だけど、もし具合が悪くなってずっと療養しないといけなくなったら、
どこでどんなふうに療養したいか考えたことありますか?
「ぴんぴんころり」と「ねんねんころり」とどちらが良いですか?
今まであんまり積極的に考えていない問題ですが、元気なうちに考えておくべきことを
教えていただきました。

 

やっぱり、最後は家で過ごしたいよね~。
「ぴんぴんころり」はわかるけど、「ねんねんころり」って何?
家族が心の準備ができるくらいの短い期間床に臥せるのを「ねんねんころり」と
言うんだそうです。そりゃあ、そのほうがいいかもね。 「ぴんぴんころり」は本人の理想かも
しれないけど、残される家族にとっては寂しいよね。

後半は、緊急時に特に役立つ「とびうめ@きたきゅう」の説明でした。
緊急搬送された時、医療・介護・健診の情報が医療機関にきちんと伝わることで
適切な治療が速やかに受けられるなど、メリットが多いこの制度、特に高齢者は
登録をされると安心ですね。

次回は11月27日(金)です。お楽しみに!!