若松地区
地域活動レポート

若松地区社協 ふくしのまちづくり講座がおこなわれました

若松地区

今年2月に始まった、ふくしのまちづくり講座(備えよう!災害は突然やって来る!!)

ですが、コロナ禍で残念ながら延期となっていましたが、

第3回目が10月7日に無事再開されました

8か月ぶりなので前回までの振り返りとこれからの避難所について学びました。

 

この写真は今年7月の大雨の時の高塔山付近の様子です。

歩道にも水が溢れています。災害を学ぶ機会だからと

参加者が持ってきてくださいました。

 

講義を受けるだけでなく、我が事として情報を発信する方が

いる事をとても頼もしく感じました。

第4回目はこれまでの講座を通して学んだ事を生かして

避難のマイルールを作ります。

 

いつ・どこへ・何を持って逃げるのか?

ルールが災害時の避難行動へ意識を切り替える

スイッチとなり、その意識付けに有意義な講座だったとの

声が多く聞かれました。

参加された皆さんの災害について考える真摯な姿は

大変素晴らしかったです。

出席されていない地域の方にも、この講座で学んだ事を

伝えていただけたら嬉しいです。

~番外編~

その1・ 講座後に皆さんからのリクエストで避難所生活で役立つ

新聞紙で作るスリッパを大久保先生に教えていただきました。

その2・ 5㌔、10㌔の重りが入ったリュックを背負って

実際の重さを体験していただきました。ずっしりと肩に食い込む・・・

その3・ 100均ショップなどで購入した避難用品の紹介も

ありました。まゆ墨やラップも。なるほど。ないと不便。必要ですね。