合馬校区
地域活動レポート

ウェルクラブ活動

合馬校区

令和3年7月21日合馬校区ウェルクラブ活動が始まりました。

当日 ウェルクラブ児童のほぼ全員が参加。校長先生も笑顔がでます。

8時半に体育館集合

地域の方々と挨拶をします。

今日の活動の1つ目。合馬地域の清掃活動です。

1年生から6年生まで縦割りに4チームに分かれます。

各チームを地域の活動者の方たちと合馬小学校教員が引率し、四方に分

かれてスタート。

 

山道を通るチーム    車道を通るチーム

 

高学年児童が、緑の袋〈ボランティア袋〉とゴミトングを持ちます。

低学年の児童もゴミを見つけて知らせてくれます。

1時間でゴミ袋もいっぱいになりました。

 

 

暑かったけどみんな頑張って合馬校区をきれいにしてくれました

 

活動終了後、こどもたちが、引率してくれた地域の方に大きな声でお礼

を言いました。その姿はとってもかっこよかったです。

終わった後はしっかり水分補給合馬校区社協からの差し入れで、ジュ

ースが配られました。

 

ジュースを配るのもゴミの回収も、すべて高学年児童がお世話をしてい

ました。下の学年の児童に、優しく声掛けをする高学年の姿も見れまし

た。

今日の活動の2つ目。低学年と高学年に分かれ教室で活動。

【低学年】

低学年は「合馬校区の昔話と地域の高齢者との交流」です。

合馬小学校を卒業した大先輩から

昔の合馬小学校の話をしていただきました。

子供たちは興味深そうに、「そのころどんな靴をはいて学校行って

た?」「どんな服着てた?」など質問が止まりません

今とはちがう、木造だった頃の合馬小学校の話はとても楽しくて

みんなでタイムスリップできた時間でした。

【高学年】

高学年では、認知症・介護支援センターの中村氏と松岡氏が「認知症に

ついて」の講座をしてくれました。

 

 

認知症の高齢者に声をかける寸劇はなんと校長先生も出演 し、

児童は大喜び

クイズ・体操を合間に入れながら 認知症の人ができること工夫して

いることを伝え、児童は知らなかったことにびっくりしたり、家族の姿

と重ねて聞いたりしながら参加していました。

 

 

先生の体験も聞けました。

絵本「トカゲのアンソニー」では、認知症の母を思う子供の気持ちに触

れることができました。

とても楽しくて、新たなる発見もある心温まる講座でした。

今日の活動や地域の方の想いや高齢者とのふれあいが、

児童の心に残ると嬉しいです。