西門司校区
地域活動レポート

恒例のふれあい歳末事業が行われました 

西門司校区

今年度も、日頃から見守りをしている高齢者のお宅へ、お餅を配付する

「ふれあい歳末事業」の時季がやってきました。新型コロナウイルス感染症

の拡大で、開催を見送ろうかとの意見もあったようですが、「楽しみにされて

いる方々にお届けしたい」という熱い思いから、万全の対策をとり開催されました。

 

もち米はなんと130㎏!!前日から下準備を行い、朝早くからお餅つきを開始

しました。男性陣が薪をくべて蒸し器の前でもち米の出来上がりを真剣なまなざし

で見守ります。蒸しあがったもち米は餅つき機へ投入、今年は餅つき機を更に1台

購入して2台でフル稼働です。

つきあがったお餅は、室内の女性陣が職人のような手さばきで丸め、丸もちが

きれいに並べられていきます。

 

別室では、紅白のお餅を5個ずつ袋詰めしていきます。お届け先の町内毎に

紙袋にまとめられ、福祉協力員が、良い年を迎えられるようにとの願いを込めな

がら配付世帯へお届けします。

 

 

今年一番の寒さの中、お餅が配られることを心待ちにされている方へぬくもりを

感じる事業が行われました。皆さんの手際の良さ、チームワークの良さが伝わって

きました。行事に携わった西門司校区社協の皆様をはじめご協力いただいた皆様、

お疲れ様でした。校区の皆様、良いお年をお迎えしてください。