令和５年６月１９日（月）、伊川生き生きサロンを開催しました。

第１回目は、門司警察署生活安全課の課長より、「詐欺にあわないために」のテーマで講話していただきました。

詐欺被害にあわないためには、この２つを覚えてくださいとのことでした。

１．詐欺の手口を知ろう（オレオレ詐欺、架空請求詐欺、還付金詐欺等）

２．電話に出ない（留守番電話機能を使う、まっ太フォンの設置）

詐欺の手口は年々巧妙になっているそうで、「息子の声がいつもと違うのは、喉のガンの診断があったから」と

言って信用させる手口、有料サイトの未払いの手口、ATMに誘導して送金させる手口等詳しくお話していただき

ました。電話に出ると、９割が被害にあってしまうそうです。そのため、留守電機能の活用やまっ太フォンの

設置が有効な対策とのことでした。

講話の後、手作りのレアチーズケーキを頂きながら、「うちにも電話があったわ」「子どもたちに聞いてみたのよ」・・・

参加者同士で身近に起こったことを話していました。詐欺にあわないように地域での見守りが大切だと再認識しました。

第２回は７月１８日（火）13：30より、花王講座で

「お出かけ応援講座～フレイル＆頻尿予防～」を開催します。

ご参加をお待ちしています。