白野江校区
地域活動レポート

ひとり暮らしふれあい懇親会を開催しました!

白野江校区

令和4年3月12日、コロナウイルス感染症の影響で中断していた、「ひとり暮らしふれあい懇親会」が2年ぶりに白野江市民センターで開催され、約20名が集まりました。

初めに、白野江校区社会福祉協議会 杉本副会長の挨拶、白野江市民センター 松本館長の挨拶を頂きました。

次に、「ふくし劇団小倉南プチボ」による電話詐欺の手口の公演です。

しっかり者の梅子さんと夢見がちの桃子さんは仲良しで、今日も梅子さん宅でおしゃべり中です。

そんな中、梅子さんにある1本の着信電話が入っていたことに気付きます。

折り返しの電話をすると、電話代金が未納で高額の電話代を請求されてしまいました。

この話を信じてしまった梅子さん、変じゃないか??と疑う桃子さん。

そこに、見守り訪問に来た民生委員と福祉協力員が「これは、詐欺よ」と説得し、被害を食い止めることができた、という実際にあった内容です。

とても分かりやすく、皆さんもうなずきつつも、「騙されてしまうかもね~」と口々に言われていました。

≪公演の様子≫

そして、門司警察署門司港交番の田中巡査長からも詐欺のお話です。コロナ禍で在宅時間が長くなり、電話を取る機会が増えたことに伴い、被害者数・被害金額とも増えています。

被害者の多くは65歳以上の女性だそうです。

そして、お楽しみのビンゴゲームの時間です。「リーチ!」の手がなかなか上がらず、「〇〇番出して~」と声がかかります。そのうち「ビンゴ!」と次々に声が上がり、景品と交換します。

残念ながら、ビンゴにならなかった方にも参加賞が配られました

福祉協力員、民生員をはじめとする多くの方々のご協力で開催する事が出来ました。

来年も元気にお会いできることを楽しみにしています。